充電不良は何が原因？

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iphoneを使用していると充電の減りが早くなって行く時があります。そんな時にバッテリー自体が不良になってきているのか？それ以外の理由か分からない場合があります。特に使用年数が2~3年以上経過している場合は、要因が複合しますので原因が分かり難い場合も多いと思います。

【充電不良の原因】
1）バッテリーの寿命（部品：バッテリー）
バッテリー本体の寿命は、設定→バッテリー→最大容量　で確認できます。
一般的には80％以下になっていると充電は夕方まで持ちません。ただ、最大容量の％だけでなく使用年数が長いと仮に90％以上の表示がされていても充電の持ちが悪くなるようです。
⇒交換の目安：2~3年以上使用し充電が夕方まで持たなくなった時に買い替えかバッテリー交換するかなどの検討時期となります。
忙しくて無理やり使用していると中にはバッテリーが膨らんでくるものもあり、膨らみが大きくなるとフロントパネルに影響が出てくる場合もあります。また、最悪フロントパネルがヒビ割れてしまうケースもあります。

2）充電口の不良（部品：ライトニングコネクター）
充電しなくなった場合に考えられるのが充電口の不良です。充電口にコネクターを挿しても充電しない場合はこのライトニングコネクターの交換が必要な場合が多いですが、充電コネクターが最後まで挿入できない場合は、充電口の奥に埃や何かが詰まっているケースもあります。
＊あくまで自己責任ですので、当店では一切責任はとれません事をご了承頂きお試しください。
充電コードを最後まで挿入できない場合は、一度掃除を試してみる価値はあります。日々の充電で埃などは奥に溜まりますので爪楊枝など細いもので奥の方を注意してお掃除してみてください。充電口の下側に充電コードとの接着面がありますので下面を傷付けないように奥の方だけ慎重にお掃除して下さい。

3）それ以外の要因（付属コードか基板など）
付属コードの不良：あまり多くないですが充電コードなどの不良。他の電源コードで試してみると分かります。
基板不良：基板回路やコネクターなどの不良は、まったく充電しなくなり画面も落ちてしまうケースの方が多いようです。

＊また、iphone8以降はワイヤレス充電も出来るようになっていますので、ワイヤレス充電で試してみるのもいいかも分かりません。但し、充電時間は約2倍程掛かるようです。高速のワイヤレス充電を常時使用しているとバッテリーの消耗なども早いようで、何かと不具合が出るかもしれませんのです、アップルのショップなど正規品を購入されることをお薦めいたします。