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互換性バッテリーの交換でも、最大容量が表示される!

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「バッテリーの最大容量が表示される!」
 朗報です!!少し前から、バッテリー交換後に最大容量が表示されていましたので調べてみました。
今まで、iPhoneXS以降の機種のバッテリー交換は、互換バッテリーに交換をするとバッテリーの最大容量が「-」の表示される仕様になっており、修理受付時にお客様にご案内・ご確認をしておりましたが、iOS18.1にアップデートする事で「最大容量の%表示」が復活するようになりました。
 互換性バッテリーで交換をすると「修理アシスタント機能」で、「部品とサービス」の画面が表示されます。操作を完了し再起動すると修理完了となります。但し、今まで通り、履歴には「重要なメッセージ」で残りますのでご留意ください。
ただ、最大容量の数値が表示されるとが感覚な判断ではなく数値の目安となりますので表示されることは安心感がありGOOD!ですね。

iphone12以降の機種からと言われていますので、Xシリーズや、11シリーズは対応できないとされています。SE3の端末は対応していたと思います。(機種に関しましては、追跡レポート予定です。)

◎最大容量の見方は、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」
 今回改善された理由は、欧州連合(EU)理事会と欧州議会が、2024年2月「修理する権利(ユーザー自身で修理するか、自ら選んだ業者に頼んで修理する権利)」を導入する指令案について暫定的な政治合意に達したと公表がされ、Apple社がバッテリーを自己修理作業をして交換をした際にバッテリーの最大容量を「-」と表示させ劣化した状態を任意に非表示に隠す行為は、独占禁止法に抵触し修理をする行為や権利を損なわせているとして、今回の緩和措置に至ったようです。
【参考資料】
 この「修理する権利」とは、EUの「グリーン移行のために消費者に権限を与える指令(Empowering consumers for the green transition)」消費者が製品の耐久性や修理の可能性に関する情報を得られるようにしたり、グリーンウォッシュ(実態が伴わないのに環境配慮を売りにする行為)や寿命の短すぎる製品から消費者を保護したりといったグリーン移行を推進する力を消費者に付与する指令のこと。 指令を遂行するにあたり、「不公正取引方法指令(UCPD)」と「消費者権利指令(CRD)」を改正する。
これまではメーカーや公認の修理業者が事実上、製品の修理を独占し、競争原理が働かない形で部品や修理費用を設定することが多かった。それを、ユーザー自身で修理するか、自ら選んだ業者に頼んで修理する権利のことを指す

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「品質」
当店の部品は純正品に準ずる部品を使用しています。
リペア品、上質コピー品
「保障」
交換パネルは、1年。バッテリーは、6ケ月。
各種部品は、3ケ月の部品不良の保障を付けています。
「価格」
年に3回以上の価格見直しをしています。
仕入れ価格の変動に伴い価格見直ししています。
主に新製品が出ると部品価格が少しづつ下がります。

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